【結婚祝い】「幸せの木」エンジュのペアマグカップセットを使ってみました!

結婚祝いとして贈られることが多いペアマグカップ。この記事では、縁起が良くて使いやすいカップを贈りたい方に自信をもっておすすめする「道産エンジュ材のマグカップ」をご紹介します。

エンジュは「幸せの木」と呼ばれ縁起が良い

画像出典:https://horti.jp/15810

エンジュは地方によっては「延寿」と書き、長寿・安産のお守りとされ、縁起の良い木。結婚などのお祝いにぴったりの木です。 またエンジュは本来、木へんに鬼で「槐」と書きますが、エンジュで作ったお面を家の鬼門に飾ったことから当てられたためで、魔除け・幸せの木ともされています。

道産エンジュ材のマグカップ

今回ご紹介するのは、北海道産のエンジュの木をくりぬいて作った手作りのマグカップ。道東の阿寒国立公園の大自然に囲まれた工房で作られました。

商品詳細情報

  • 木のふるさと:北海道
  • 加工地:栗田民芸店(北海道川上郡弟子屈町)
  • サイズ:直径81mm×高さ91mm
  • 塗装:ウレタン塗装

栗田民芸店について

このマグカップを作っている栗田民芸店は、親子3人でさまざまな木彫りの民芸品を作っています。カップ部分はろくろで1本の木を削り、丁寧に作られています。

実際に使ってみた感想

ここではマグカップを実際に使った感想をご紹介します。

安定感があり持ちやすい

持ち手の丸い部分が意外と持ちやすく、たっぷりコーヒーを入れても安定して持つことができます。また木製のため、かなり軽い点も持ちやすいと感じる理由の一つです。どのご家庭でも重宝するカップといえます。

素朴ながら洗練されたデザイン

一見すると筒状の木製マグカップという感じですが、よく見ると飲み口の部分だけがやや薄くなっていたり、取っ手の丸みが可愛らしかったりと、使うほどに愛着が湧いてきます。 ちなみに取っ手の部分は、木目が同心円状に広がるようにデザインされていて、「円満な生活が広がるように」との願いも込められているそうです。

容量は200mlほど

しっかりとした厚みのあるつくりのため、見た目ほど容量は多くなく、一杯200mlほどで丁度良い容量です。

手触り・口当たりがなめらか

 このマグカップの機能面における一番の魅力は、表面全体がなめらかで、口当たりが良く飲みやすい点。陶器のカップのような、カップに口をつけたときの冷たさも全く感じません。

熱いものを注いでもすぐに持てる

木製でしかもカップの厚みがしっかりとあるため、熱い飲み物を入れてもすぐに持つことができます。中に熱いものを入れても熱を感じないのは、ありがたいですね。 また保温性が高いため、冷めにくいので陶器のカップよりも温かいまま飲める時間が継続します。

お手入れ簡単で機能的

木製の物をいただくとお手入れが大変という方も多いようですが、表面はウレタン加工が施してあり、熱い飲み物でも、冷たい飲み物でも使うことができ、お手入れも簡単です。

カジュアルで温もりのある時間に

木製の食器があると、いつもの食事が温もりのある食卓に。実際に、木製食器には緊張を緩和する効果があることが分かっています。

木製品の一般的なご使用上の注意

木のマグカップを扱う上での一般的な注意事項をご説明します。
  • 使い始め、匂いが気になる場合は熱湯に5~6回通してから使う。
  • においの強いものは、におい移りが起こる場合がある。
  • 電子レンジでの使用は避ける。
  • 食器洗い機やつけ置き洗いは避ける。
  • 洗浄後はふきんで水を拭き取って、風通しの良いところで乾かす。
  • 直射日光の当たる場所や、高温多湿になる場所には置かない。
  • 中身の物の熱が表面に伝わりにくくなっているため、飲む際にはやけどに注意する。

口コミ

ここではその他の口コミをご紹介します。

幸せの木でつくられたマグカップは結婚祝いにぴったりだと思いました。
・友人の結婚記念に贈りました。友人からは、とても気に入っているという感想をもらいました。木製品はあたたかみがあっていいです。

縁起の良い国産材であるエンジュの木を使って、顔の見える作り手によって一つ一つ丁寧に作られたマグカップ。お世話になっているあの人へのプレゼントとして、贈ってみてはいかがでしょうか。

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