Ethical Giving | エシカルギビング
熱帯雨林・ボルネオ島の絶滅危惧種を守るバターせっけん
インドネシア・ボルネオ島の奥地(西カリマンタン州)で採れるテンカワン・ツリーのバターを約70%使用した、完全パーム油フリーの希少な石けん。このバターを製品の原材料として使用することで、残りわずかの天然林をパーム油生産などによる森林破壊から守り、天然林を残すことができます。
また、バターの木と共に生活を営んできた歴史ある民族「ダヤク人」の生活・文化を守り続けることができます。
・この石けんを作る際にEthical Givingが購入するバター2kg当たり年間約7.4haの<熱帯雨林を守ることができます。
・売上の1%を認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパンに寄付し、野生動物が自由に移動できる森を増やします。
・内容量:1個(約65g)
・原材料名:ボルネオ・ナッツ・バター、水酸化ナトリウム、精製水
【原材料のボルネオ・ナッツ・バターについて】
・正式名称:Organic FFL Illipe Butter RBD
・シアバターと比べ、特にパルミチン酸を多く含みます。
・インドネシアにて、溶媒不使用による圧縮抽出
・ オランダにて、オーガニック認証済みの精製~脱色~脱臭工程で製造
・Fair For Life認証(環境と人権を守るための基準)取得済み
○ボルネオ・ナッツ・バターの詳細
「パーム油に頼らない地域経済」を目指す、ボルネオ・ナッツ・バターの日本代理店(同)TEMBAWANGのページへ
※市販の石けんと比べ泡立ちがそれほどよくありません。そのため、泡立てネットのご使用をおすすめいたします。
※使用上の注意:食べられません。お肌に合わないときはご使用をおやめください。高温多湿・直射日光を避けてください。
※パーム油は、世界で最も生産されている植物油。日本はパーム油の消費大国です。インスタント麺やポテトチップス、乳児用粉ミルク、洗剤やシャンプーなどに使われています。パーム油生産のための森林破壊により、「地球の肺」とも呼ばれる熱帯雨林が消失し、それにともないオランウータンをはじめとする希少な野生動物が絶滅の危機に瀕しています。